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布引貯水池のダム堤 * 展望台のそばの貯水池ゲートを入り、整備された山道を10分ほど歩くと布引貯水池である。 この貯水池は、布引断層線に沿って造られたものであり、神戸市最初の上水道水源池である。 貯水量約42万t。 明治30年(1897)着工し,明治33年(1900)に完成したものである。 なお、水道専用の重力式コンクリートハイダム(コンクリートの重量で貯水池の水をささえる)としては、日本で最初に建設された貯水池である。 神戸は水源が乏しく、兵庫区の烏原、北区の千苅、布引の3貯水池しかない。 市の消費量の4分の3は琵琶湖、淀川の水を阪神水道企業団から購入している。 布引の水道水は、赤道を越えても腐らない良質の水で、神戸・ウォーターとして外国航路の船舶に積み込まれた。 今は、各地の混水である。 現在、布引貯水池には水がない 。これは、 阪神・淡路大震災で、ダムからの漏水が増えるなどの被害を受けたために補強工事中だからである。 2001〜2005年の足かけ5年間かかる工事である。