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近代洋服発祥の地顕彰彫刻 * 遊園地内に、扁平な3個の大きな石が飛び飛びに並んでいる。 洋服の布地を裁断した形になっている彫刻である。 その北側に「日本近代洋服発祥の地」の銅板の説明板がある。 *日本近代洋服発祥の地の【説明版】 顕彰彫刻建立の趣意 明治二年(一八六九)英国人ガベル氏(通称)が元居留地(現神戸市役所東遊園地附近)一六番館に洋服店を開業したのが神戸に於ける洋服商の嚆矢であります。 ついで三〇番館に英国人スキップ氏と其の附近に中国人其昌号氏とが開店し、日本人では泉小十郎氏が創業し、続いて明治五年(一八七二)西田正太郎氏が開業しました。 明治政府はこの年大政官発令第二七三号を以て「爾今礼装は洋服を着用する事」と布告しました。 爾来一〇〇年神戸における先輩業者の刻苦精励は、遂に神戸洋服と云う固有名詞を作り上げ、其の輝しい名声は全国に喧伝されて今日に至って居ります。 此所に神戸洋服商工業協同組合は業界の総意に依って大政官発令一〇〇年に当る昭和四七年(一九七ニ)を記念しファッション都市神戸の宣言を背景に、栄光ある先覚者への敬慕と、業者一層の精進研鑚とをこの彫刻に託して後世に伝えんとするものであります。 昭和四九年(一九七四)一〇月吉日 神戸洋服商工業協同組合理事長 渡邊利雄 顕彰彫刻建立委員会名誉会長 竹馬準之助 顕彰彫刻建立委員会会長 柴田高明