北野天満宮 布引ハーブ園 新神戸ロープウェー 相楽園 北野工房のまち 不動坂の北野三本松 ハンター坂
不動坂の北野3本松の切り株 * 新神戸駅から北野町へ向かうには、舗装された坂道を避け、ハーブ園へのロープウェイ駅構内を通り、北野上水道に通ずる地道を歩くのがよい。 神戸港を眼下に眺めながら、10分ほどで、北野三本松に到着する。 北野3本松前を東西に走る道は、古代の山陽道で、街道の峠にあたるところにあたり、遠くからの目印になっていた。 当時の山陽道は、都賀から筒井、北野、諏訪山を通って平野へ続いており、北野は、平清盛の遷都以前から交通の要所として知られていた。 目印になっていた松は、大正の初めごろに1本切られ、1932(昭和7)年、台風で2本目の松が倒れた。 この時、この松が生えていたところが横穴式古墳であることがわかった。 今は、根っこだけがセメントの屋根で保護され、しめなわが張られている。 残る1本も1938(昭和13)年に姿を消し、ほとんど朽ちた根っこがあるのみである。 三本松へ南から登ってくる急坂を不動坂というのは、ここに不動明王立像(昭和10年〔1935〕)頃の彫刻)が安置されているからである。